こんにちは、プッチョです。
佐賀県唐津で生まれ育ち、東京に上京、紆余曲折を経て栃木に移住し那須に3年、日光で4年アウトドアの仕事にかかわり、地元佐賀県唐津で独立して、2年目のプッチョです。
さて、今回はサップ体験を行っている中で、ぜひ感じてほしいことを少し書きたいと思います。
『サップは、目線が全然違う、見える景色が全然違う』もうこれですね!(^^)!
サップはスタンドアップパドルボードの略称でサップです。
なので、ボードの上に立つことが本来のスタイルというか、遊び方ですね。
もちろん座って漕いでも構いませんが、本来の遊びの目的とは違うかもしれません。そこでボードに立ってパドルで漕ぎ出す。座っているときと目線が違うので、立った分だけ目線が高くなり見えてくる世界も違います。
上から見下ろす海の中、遠くに目線をやると波のうねりや、凪であれば遠くの方まで、水平線が見えて海を感じることができます。
立つことでバランスを取るのは、段違いに難しくなるのですが、難しいが故に立てたときはうれしいですよね。また立って、しっかりボードを操船できるようになるとさらにうれしいですね。
さらに、目線というか視覚からの情報がパドルスポーツには大きく関わってくることもあります。
どのスポーツもそうですが、視覚からの情報は膨大ですよね。
サップのボードに立つとバランスを取るのが難しくなります。静面といわれる穏やかな水面でも最初はてこずる人もいるでしょー
これがちょっと風があったり、波が有ると余計に難しくなります。
視界で波の動きを理解して、さらに、見えない波の動きにも対応していく、こういう状況はまぁまぁハードなコンディションと思いますが
そういう場面でサップをうまく乗りこなすことができるとさらにうれしくなります。
パドルでの漕ぐ力も手だけではなく体全体で漕げるようになると、力の伝わり方も全然違ってきます。
そういう時でも目線って大事ですよね、下を向いているよりも、目線を前や横、まぁ先を見ている方がバランスを取りやすいですもんね。
座っているときと、立っているとき目線の違いなんて大した差がないと思うかもしれませんが、いろいろな部分で変わってくることは間違いないと思います。
目線、景色、感覚、力、情報
こういうのは少しの違いですが大きくパドルスポーツの楽しさという部分で変わってくると思っております。
絶対立たないと楽しめないわけではないですし、状況によっては座ることが、良い場面もありますので絶対立ってやってくださいねということではないので、その点ご理解お願いいたします。
もちろん、フローティングデバイスやリーシュコードなど安全面を考慮して楽しく遊ぶのが一番です。
これからも、海でのマリンスポーツやウォーターアクティビティーが盛んになって楽しめればと思っております
皆さんの参考になればうれしいです。