皆さんこんにちは、プッチョです。
佐賀県で育ち、栃木でアウトドアに出会い、アウトドアの世界に飛び込み、現在故郷佐賀県唐津でアウトドアの活動をしております。
今回はキャンプブームでキャンプのことで僕が感じてることをここに記そうと思います。
この記事を書こうと思ったのは、知り合いの人から特にキャンプを始めようと思っているような人と話すときに、『あ、そういうイメージなんだ』と思うことがあったので書きます。
1.キャンプとグランピングがごっちゃになっている人が多いなーと思います。
キャンプの種類というかカテゴリー的なものでもソロキャンプからファミリーキャンプやブッシュクラフトやらといろいろ今では幅も広がり、個人のスキルで楽しんでいらっしゃいます。
そこで、オシャレな見栄えの良いキャンプをやりたいという声も聞きますし、それをグランピングという風に認識されている人もいるかもしれません、ですが、そこを否定する気は有りませんし、やっている方は楽しんでいらっしゃるだけなので構いません
ですが、グランピングの意味合いは異なってきますよと、伝えたいですね。
グラマラスなキャンピングがグランピングの語源です。
魅力的な野営生活というかんじでしょうが、考え方が違います
キャンプをより豪華に華やかに快適にがグランピングというイメージの方もいるでしょうし、
高級ホテルをそのままアウトドア空間にという方がイメージとして合う方もいらっしゃるかもしれません。
明確な定め等や線引きはされていないので、個人の好きな理解で良いのかなと思いますが、みなさんはどういう風にお考えですか?
ここで、いろいろと変わってくることがあります、キャンプは基本的に野外で日常生活の代わりを行う遊びということ。
なので、基本的に野外であれやこれや準備、料理、片付けや子どもがいらっしゃるところは子どもの世話もしなければならないでしょう、グランピングは高級ホテル並みの価格ということもあり・・いやそれ以上か?
1から10までスッタフがやってくれるので、ほとんど何もしなくても良いです。何もしない空間と時間を楽しむためにあります。
先ずは、イメージの話をしましたが、これが現実問題に落ち着いてきます。
キャンプを始める方はキャンプ楽しそう、素敵ーーー、オシャレーなどの超プラスイメージをお持ちです。
もちろん実際キャンプは僕も大好きなので賛成です。
2.キャンプイメージ妄想族
ですが、キャンプのイメージばっかりが先走りして、空回ってしまうこともあります
リフレッシュをしに行ったキャンプでヘトヘトになって余計に疲れたーーーという経験の方もいらっしゃるかもしれませんね。
リフレッシュ感より疲労度が上回ってしまっては本末転倒な感じもしますし、おそらく続けるのも大変ですよね
しかも、キャンプ用品はなかなかのお値段の物もあります。
それに、2つも3つも要らないから一発勝負的なところもあり、よく吟味して購入して、それでも、あれーーーー(;・∀・)なんか想像してたのと違うということもありますね、組み立てが困難とか、予約した先のキャンプ場とテントの規格が合わないぞーみたいなときも、そして、なんといっても虫が嫌いなのに、虫のいる夏にキャンプをやってしまう。
こんなことばかり書いてるとキャンプのアンチ派かと怒られそうですが、僕はキャンプ大好きですよ。!(^^)!とくに火遊び、たき火が大好きです。
ちょっと話が長くなってきましたが、まだまだ行きます。
キャンプイコールバーベキュー
CAMP=BBQ
きゃんぷ=ばーべきゅー
3、気合いれすぎーーー注意報
夏の定番キャンプといばBBQ
みんなでワイワイ、炭火でジュウジュウ!
やりたくなりますよね。
あれも、これも、焼きたいなーーーて、焼いてるうちにお腹いっぱいなんてことも、目を離したら食材燃えとるがなーってこともありますよね。
横を見るとパックとラップの山そして、炭になった食材たち(´;ω;`)
オーマイガー!、忙しなく肉をやいてはたべて焼いては食べて、クーラーボックスから飲み物を出す。
子どもたちは、食もそんなに興味もなく、さらに、炭や煙の刺激の強さから食が進まず、お菓子に胃袋を取られてしまう。
あれーこんなはずじゃなかったのにとバタバタとして、カラフルなテーブルとたき火とおいしそうなお肉のイメージが-・・・・と
いろいろやってみるとキャンプめっちゃ大変やんという声をよく聞きます。
これがだいたいの現実だと思います。
もちろん何をするためのキャンプなのかというところはあると思いますが、上記のようなキャンプではリラックスできるキャンプではないですもんね。
なので、私がキャンプを始めようかなと思う方にアドバイスができるとすれば、まずは頑張らないキャンプをお勧めします
とはいえ、私は頑張りたいんですって方はもちろん頑張っても良いと思います
家にあるもので代用できるものは代用すればいいですし、料理もはっきり言って、キャンプ場で調理をしなくてもいいです。やるなら野外より家のいつも調理しなれてるところで下ごしらえしておく方が全然ストレスになりません。
お弁当だってかまいませんし、その分家族とゆっくりする時間や遊ぶ時間や、たき火を囲んでまったりでも構いません。
何もしなくて、最高だわーっと思える人は、自然の空気をゆっくり味わえるキャンプだと、リラックスできると思います。
そこから徐々に、これぐらいまで手間や時間をキャンプに割いても楽しめるな、と思えることが出てくると思います、その時に
徐々にカスタマイズしていくと良いかなと思います。
上級者になれば見栄えが良いキャンプも落ち着いて楽しめることができますし、キャンプ場での過ごし方遊び方も上手になっていくと思います、またドンドン必要な物を減らして、最小限の荷物で最大限の楽しみ方ができるキャンパーになれることもあります
基本的にはどちらかに落ち着いている気がしますね、周りのキャンプ好きな友人を見ると・・・二極化している気が・・・
とはいえ、キャンプは自由に楽しむのが一番なので、あくまで個人的な主観で書かせて頂きました。
キャンプをやりだそうとしている方に参考になればと思います。
それではみなさんの素敵なアウトドアライフを願っております!(^^)!
夏だキャンプだ、海でサップだー!(^^)!
サップ体験ご予約お待ちしております。