マリンスポーツの季節到来、安全第一で海を楽しみたいですね(^^)d

こんにちは、佐賀県唐津でサップ体験を行っていますプッチョです

栃木でアウトドアに出会い、自然体験のすばらしさ、アウトドアアクティビティの楽しさに出会い

地元唐津でアウトドアの普及と豊かな自然が長く続くように日々精進しております。

さて、今日は先日行いました、ガイド仲間同士での安全講習＆レスキュートレーニングを行いました

そこでのことをざっくり書きたいと思います

梅雨入りも間近で、ゴールデンウィークを過ぎると一気に夏モードに突入する九州地区ですが、楽しい時間を提供してくれる海ですが、また危険な側面もあるのが海遊びです

安全に楽しく遊ぶためにもひとつでも多く知識を増やして危険を回避していきたいですね

海・川・水辺で一番多い事故が水難、溺れることですね、そのためにも先ずは、フローティングデバイスを着用して遊ぶことをオススします

当店のサップ体験でも必ずお客様にはフローティングジャケットを着用して頂いております

フローティングデバイスを着用するだけでも、死亡率が50%下がると言われております

フローティングジャケットも体にあったサイズや浮力の違いも有るので着用する際はその点も確認した方がいいですね。

ライフジャケットのバンドも緩すぎると水中に沈んだ際に顔の前に上がってきたり、そのまま脱げてしまっては意味がないので適正な加減で締めて下さい。お子様用には又に通すバンドがあるものが良いでしょう。

拡張式の物も有りますが、個人的にはジャケット、ベストタイプがいいです。

体も保護してくれますし、ベストやジャケットタイプが意外と暖かいんです。

そして、足が届く場所(浅い場所)だからといって侮って着用しないということも事故が起こりやすい原因になります

一瞬目を離した瞬間や、気づかないところの深見や知らない間だに深い場所へと流されたり自然の中の水辺では予測出来ない事態に常に備えていると危険を回避できると思います。

そして、遊ぶ場所もリサーチしておく必要があるということです。

海ですと、その場所がビーチなのか、磯場なのか、岩は滑るのか、岩に牡蠣がついてる場合もありその時によって起こりうる危険も変わってきます

浅い場所でサップを行った場合、ボードの上に立っている状態から落ちると、頭や体を海底にぶつけてしまうこともあります

底が砂浜ならまだしも磯場や岩だと、大変危険ですね。

磯遊びなどの場合も干潮満潮の潮の満ち引きも把握は必要ですし、よくサンダルやクロックスで遊んでしまうことがあると思いますが、

磯は滑りやすい場所や不安定な場所、貝やカキがくっついていたり、たまに波が来たりといろいろな状況があります

牡蛎類で足を損傷する、滑って体を強打する、波にさらわれて流れるなどのデメリットがありますので、しっかりかかとの部分で止めることができるスポーツサンダル又は、ソールがしっかりしているマリンシューズ、濡れてよいスニーカーなどが好ましいと個人的に思います

入り組んだ、磯場であれば行くときは通れたけど帰りは潮が満ちて海になっているなんてことがあると帰れなくなったりもしますので注意が必要ですね

講習の中では主にサップを行う上で最低限この装備は持っている方がいいよね、という携帯装備品の話も出ました。

先ずはどんなガイドやインストラクターも持っているのが【ファーストエイド】中身はそれぞれガイドによると思いますが応急手当ができるものですね、包帯やガーゼやレスキューシートなどですかね・・・

【レスキューナイフ】【笛、ホイッスル】【ロープ】【カラビナ】【ライト】このような装備は身に着けておくともしもの時に役にたつので必携装備で持つべきだねーという意見が出ました

私も普段からこの装備はバックに入れております

あとは、おぼれている人を直接入水して助けに行かないということですね

浮き輪や浮くもの・・・ペットボトルや、クーラーボックスなどなんでもいいので周りで浮くものを投げてそれにつかまるように指示をだしてください。直接助けに行くことは、救助する人の人数を増やすことになりかねないので最終手段ですね

講習では、海の上での遊んでいるときの話になり、主に服装ですね、服装というかとにかく目立つようにしておこうということですね

海は当然、船が往来する場合があるので、遠くからでも早く発見してもらえるようにしてお互いで衝突を回避することも重要だよねということで、目立つ蛍光色の服や低い物体よりも高い物体の方が発見されやすいので立ち上がったりして、発見を促す。

船舶は右側通行が原則になっているのでその点も理解が必要であるなどの話し合いも出ました。

ちょっと長くなりましたが、詳しくまたちょこちょこ書きたいと思いますが、今日はこの辺でまとめてみたいと思います

まとめ

・水辺で遊ぶときはフローティングデバイスを着用しよう

・遊ぶ場所を把握して、服装や装備、場所の地形や危険個所を把握しよう

・もしもの時に備えて最低限の装備を準備しよう

というような感じで終わりたいと思います

危険を回避して楽しく遊ぶことができれば、楽しい時間がそのまま楽しい思い出になりますので、

無理の無い計画で楽しくあそびましょー!(^^)!

佐賀県唐津でサップ体験行ってます

興味ある方は是非ご参加お待ちしております!(^^)!